2009年3月18日水曜日

科学世紀の少年少女

目覚ましの時間帯を変えたらすんなり起きられる様になった神無です。起きるタイミングってあるんだな

最近テンションが落ち着いて…なくもないけど、まぁ落ち着いてきてることが多くなった…多分

今日の夢は樹に私の高校の友達を紹介したり、笑顔で命を狙ってくるロシア人の護衛の女の子や強くてその子と腹の探り合いをしながら護衛をする女の人やその護衛される男の子とか色々でてくる夢を見た。なんだろ、こういう夢からキャラって作られるのかな

三浦しをんの「風が強く吹いている」を読みました。無名弱小校どころかほとんどが陸上未経験者で騙されて部員になっていた人達で箱根駅伝を目指す話。
普通に面白かった。コロコロと一人称が変わるのは少し読み辛かったけど、それ以外は全然問題なし。真面目すぎることもなく、個性豊かな人達ばかりだから、それぞれ悩みとかも違って、だから共感できるところも多かった。とりあえず長距離の人は読んで損はないかと思うた。
普通に「一瞬の風になれ」よりかは断然面白い。…てか読んだ直後も思ったけど、なんであんなにも「一瞬(ry」は流行ったんだか不思議。書きかた下手だったし面白くなかったのに…まぁ幾分か昔に読んだ分嫌な記憶だけ増えてるのかもしれないけど、でもあの終わり方はないだろ。あれで美しい終わり方だと思ってる人いるのかな。

私は非常に本の影響を受けやすい。最近だって桐野夏生のリアルワールドで登場するテラウチの口癖が移ってる。あーだー
だからこの本を読んだからかもしれないけど、部活を頑張りたいなと思った。箱根を目指す言い出しっぺの部長兼監督の清瀬と部活のコーチが似ているのも少しある。
高校の部活は、今までで一番面白い。小学校のミニバスも、中学の硬式テニスも、皆中途半端だったのに、まぁだからというのもあるけれど、今回の陸上は最後までやりたい。多分もう一生やらないしね、トラックで走るとか。言ってるそばから右足が今歩く度めがっさ痛いけど、なんか今回は頑張るつもり。正直、記録会で引退する可能性高いから余計に後悔したくないなぁ…

つうかもう、あれだ、頑張ろ

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